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労災の結論が出るまでどう過ごす?|申請中にやってはいけないこと・考えておくべき現実を専門家が整理

日野アビリティ法律事務所

「労災を申請したけど、結果が出るまで何か月もかかると言われた」

「その間、会社とはどう関わればいい?」

「生活費やお金はどうしたらいいの?」

精神疾患の労災申請では、

申請して終わりではありません。

むしろ、

申請してから

結果が出るまでの期間

をどう過ごすかで、

その後の選択肢が大きく変わることがあります。

この記事では、

労災の結論が出るまでの期間

その間の会社との関係

生活・お金の現実的な考え方

やってはいけない行動

を、実務ベースで整理します。

■ 労災の結論が出るまでの期間

精神疾患の労災では、

数か月

半年

1年以上

かかることも珍しくありません。

理由は、

事実関係の確認

医師意見の検討

業務と症状の因果関係の判断

に時間がかかるからです。

■ 申請中でも「立場」は変わらない

重要なポイントです。

労災を申請したからといって、

すぐに労災扱いになる

会社の責任が確定する

わけではありません。

結論が出るまでは、

休職中

在職中

あるいは退職後

という、

それぞれの立場が続きます。

■ 会社との関係は「距離感」が重要

申請中にありがちな失敗があります。

▼ ① 感情的に対立してしまう

「どうせもう無理だから」

「全部ぶつけてやろう」

この気持ちは自然ですが、

今後の交渉

復職や退職条件

に影響することもあります。

▼ ② 何も連絡を取らない

逆に、

完全に無視

連絡を断つ

のもリスクがあります。

就業規則上の手続きや、

休職期間の管理が進んでしまうことがあります。

■ お金・生活面で考えておくこと

労災の結論が出るまで、

収入が不安定

になる方も多いです。

次の制度を整理しておくことが重要です。

会社の休職手当

健康保険の傷病手当金

失業給付(退職後)

どれが使えるのか、

どこまで併用できるのかは、

ケースごとに異なります。

■ 傷病手当金との関係で注意

精神疾患の労災申請中は、

健康保険の傷病手当金

を使っている方も多いです。

労災と認められた場合、

調整が必要になる

ケースもあるため、

申請状況は整理しておく必要があります。

■ 申請中にやってはいけないこと

▼ ① 申請内容と矛盾する行動

SNSで、

元気そうな投稿

旅行・飲み会の写真

を頻繁に上げると、

誤解を招くことがあります。

▼ ② 医師の指示を無視する

無理な活動や、

通院中断は、

症状悪化

申請上の不利

につながることがあります。

■ 「結果が出るまで何もしない」は危険

結論待ちの間も、

休職期間は進む

生活状況は変わる

という現実があります。

結果を待つ間に、

復職の可能性

退職の場合の条件

次の生活設計

を、

少しずつ整理しておくことが重要です。

■ まとめ:申請中は「静かに、戦略的に」

労災の結論が出るまでの期間は、

焦らない

無理しない

ことが大前提です。

そのうえで、

会社との距離感

生活・お金の整理

次の選択肢の検討

を進めておくことで、

結果が出た後に慌てずに済みます。

★ お問い合わせ・ご相談について

当事務所では、

労災申請中の過ごし方の整理

会社対応の距離感アドバイス

休職・退職・復職の選択肢整理

生活・補償制度の整理

など、申請後の段階のご相談もお受けしています。

お電話・メールでお気軽にご相談ください。

「ブログを見た」とお伝えいただければ、状況に応じてご案内します。

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