「契約社員は5年働くと正社員になる?」
「無期転換ってどうやって使うの?」
「会社が契約更新を止めたらどうなるのか」
有期雇用で働く方にとって重要なのが、
無期転換ルール
です。
これは、
一定期間働いた有期契約労働者が
無期契約に転換できる制度
です。
この記事では、
無期転換ルールの基本
5年ルールの仕組み
実際の活用方法
よくある誤解
を整理します。
■ 無期転換ルールとは
無期転換ルールは、
労働契約法18条
に定められています。
同じ会社で
有期契約が通算5年を超えた場合
労働者は、
無期契約への転換
を申し込むことができます。
■ 自動ではない
重要なポイントです。
無期転換は、
自動ではありません。
労働者が、
申し込みをする
ことで成立します。
申し込みがなければ、
有期契約のまま続くことがあります。
■ 無期契約とは何か
無期契約とは、
契約期間の定めがない
労働契約です。
つまり、
契約更新という概念がなくなります。
■ 正社員になるわけではない
よくある誤解です。
無期転換は、
正社員になる制度
ではありません。
給与や役職などは、
そのままの場合もあります。
■ 5年の数え方
通算契約期間は、
契約更新を含めた
合計期間
で計算します。
例えば、
1年契約×5回
でも対象になります。
■ 企業がよく行う対応
制度導入後、
企業側が行うこととして、
5年直前で雇止め
更新回数制限
などが問題になることがあります。
これが
無期転換逃れ
として争われるケースもあります。
■ 無期転換後の扱い
無期転換後は、
期間の定めがなくなるため、
解雇のルール
が適用されます。
企業は簡単に契約終了できません。
■ よくある誤解①「5年で正社員になる」
正社員になる制度ではありません。
無期契約になる制度です。
■ よくある誤解②「会社が拒否できる」
条件を満たしていれば、
会社は拒否できません。
法律上の権利です。
■ 実務上の重要ポイント
重要なのは、
通算期間の確認
申込タイミング
契約内容の整理
です。
制度を理解していないと、
権利を使えない
ケースがあります。
■ まとめ:無期転換は重要な権利
無期転換ルールは、
有期雇用の安定
を目的とした制度です。
しかし、
申し込みをしなければ発動しない
という点に注意が必要です。
制度を理解しておくことが重要です。
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